完璧。
もう、感想もくそもない。
完璧。
小川さん、凄過ぎ。
完璧。
物語は『オーファンズ』のほうが好きだったけど。
関係ない。
完璧。
芝居を観て、役者の演技に感動することはままある。
でも、演出家の知性とセンスに舌を巻くことはまずない。
でも、彼女は違う。
凄い勉強した上で、当たり前に、他に方法がないかのように、しかし窮屈でなく芝居を造っている。
世の中で演出家なんです、などと宣う連中が恥ずかしくなる位の輝かしい、素晴らしい才能。
世界の限定の仕方。
世界の大きさ。
表現の根幹。
美的センス。
穏やかさと激しさ。
光と陰。
何もかもが、才能で溢れている。



