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2012年05月25日

赤い鳥、青い夢、白い夜。

新しい朝を身に纏ったら、
太陽は中天を既に超えていた
夢なのか?
尋ねる相手のいないままの、
僕のドルチェ・ヴィータは、
今夜で45日を迎える
そろそろ、あの街に名前をつけよう
リヴォルノ、はどうだろう?
海が見たいのだ、無性に
閉幕の音楽が流れたら、
リヴォルノの海を見に行こう
さて。行くかな。
セックスとロックと演劇の向こうへ。
快楽はいつも、
影と同じ色をして、
光と同じ熱を抱いている。

posted by connie at 09:40| 東京 ☀| Comment(0) | 夢想と幻影のカオスの中をふらついて。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

孤独という麻酔薬を心臓に打つ、

此処が何処か、
忘れてしまうくらい泣いたら、
空は何時の間にか晴れて、
その碧が、青いくらい、蒼かった。

鳴り響く電話の
受話器を取らないのは、
孤独という麻酔薬を心臓に打ったから。

リスボンから見える海は、
世界へ拓けてるんだ
わかるかい?

今夜なら、
海の上だって裸足で走れる
羅針盤なんかなくていい
月もいらない

僕を待っている
白い夜の中へ
心臓にブツリと音を立てて
孤独という麻酔薬を打つ

月曜日の朝、9時に
手紙、くれよな
孤独は終わったよ、貴方は独りじゃない
って。

それを受け取ったら、
新しい、真新しい朝を始めよう
僕は君を探して、
アントワープに出かける
二十億光年の孤独の先へ進むために

右手を、あけておいて
posted by connie at 23:16| 東京 ☀| Comment(0) | 夢想と幻影のカオスの中をふらついて。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

間に合ったよ、それは、地面スレスレでね。

螺旋階段の天辺から、
青い封筒を落下させる

僕は、必死に階段を駆け下り、
時折、左目の端にチラリと映る封筒を見やる。
封筒が、先か。
ぼくが、先か。

地面に落ちたら、
封筒の中の便箋は、消えてしまう。
中身はラブ・レターだ。

ラブ・レターには、
たった一言しか書かれていない
分かるかい?

ここには、書かない
終演後、最終の日記に書くよ
出来たら

でも、それは答えじゃない。
それは、問題だ

難しいのさ、間違うなよ

ラブ・レターだ。
切手も宛名も差出人も書かれていない
ラブ・レター。

分かってた。
予感はあった。

正解を出すのが、人生なのか
間違い探しが、人生なのか
それも、自分で考えなよ

でも、意味は分かるよな?
ラブ・レターの。

さて、一週間しかない。
行こう。
出来るだけ、遠くに。
posted by connie at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | 夢想と幻影のカオスの中をふらついて。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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